auはライトユーザ向けの料金プラン「データ定額1」を2016年3月より提供開始！月額4900円より利用可能

総務省より「ライトユーザ向けのプランを設ける」ことがケータイ各社に実質指示されています。

ライトユーザ向けの月額料金として総務省では「月額5000円以下」の料金プランを一つの目安として示しています。

ソフトバンクはこちらで紹介していたように「データ定額パック・小容量(1)」を追加していますね。
ドコモはこちらで紹介していたように「シェアパック5」を追加して家族でシェアすることで一人あたりの金額を5000円以下にすることを発表しています。

一部では総務省の指示があったと報じられていますが、auはスーパーカケホに1GBのデータ定額ができる「データ定額1」を発表しました！
（参照元：auのスーパーカケホに1GBのデータ定額を追加）

「データ定額1」は月額2900円のプランですね。
2016年3月より提供開始の予定です。

au「料金プラン」

5分以内の通話が無料の「スーパーカケホ」と「LTE NET」と組み合わせると「月額4900円」から利用できますね。
さらに「auスマートバリュー」を適用することで「月額3966円」まで安くすることもできますよ

ソフトバンクとauは月額4900円で横並びですね。

ドコモは家族向けのプランなので、家族に主回線があって初めて安く済ませることができます。他社とはちょっと違う方向ですよね。

各社の新料金プランが揃いましたが、結局、データ量が変わらなければ月額料金は変わらないですよね
それにも関わらずケータイ本体の値引きがなくなるので、懸念していましたが「実質値上げ」になってしまった印象です。

「月額5000円以下」ばかり注目されて、当初言っていた「本体値引きの費用を原資にして月額料金を安く済ませる」考えにしたがっているのか、とても疑問が残る結果になったように思います

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タグ：au

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