政府は現在の配偶者控除を見直し2017年1月から新制度の導入に向けて検討を加速!「103万円の壁」は廃止の方向 [生活・健康]
配偶者控除は、例えば妻の年収が「103万円以下」であれば、夫の所得から38万円の控除が受けれれる制度です。「103万円の壁」ですね。
一部報道によると、政府は「配偶者控除があるため就労時間を抑えるケースが目立つ」ことから、就労時間に縛られない働きやすい制度に改めるようです。
新たな制度としては、夫婦の所得から一定額を控除する「夫婦控除」など新たな制度を検討しているようですね。
安部政権が進めている「女性活躍」は目玉政策の位置付けですが、「配偶者控除の廃止」は「女性活躍」に関連した政策の1つになっています。
個人的には103万円以下になるように就労時間を調整しているというより、子どもや家庭の時間に合わせて制限していると思いますが、政府の認識とは違うようです
配偶者控除を廃止して新たな制度に移行するのは2017年1月を目指しているようなので、それほど遠くはない将来ですよね。
今後の続報にも注目したいと思います。
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