ケータイの各キャリアは2014年3月の携帯電話契約数を公表しました

例年、最も契約者が多い3月の契約数が各社から公表されました。
（参照元：TCA 公式サイト）

2014年3月の契約純増数は、ソフトバンクモバイルが首位。2位はドコモ、3位はauだったようです。

■契約者数
　ドコモ　　　 51万5500件
　au　　　　　49万4600件
　ソフトバンク 64万9500件

3社合計すると166万件ほどの純増です！さすが3月ですね。
2013年度としてみると、こちらもソフトバンクが344万件の純増で4年連続首位でした。

一方、MNPはauが5万2300件の転入超過で30カ月連続1位です。これはauの田中社長が言う「適切なキャッシュバック」のお陰ですかね

■MNP
　ドコモ　　　-9万3800件
　au　　　　　5万2300件
　ソフトバンク 4万6600件

auは「適切なキャッシュバック」の他に、他社の学割に相当する「U-25家族セット割」が何度でも利用できるなど敷居が低いですよね
これも効果あるのだろうな、と想像しています。

純増数は3位なのにMNPは1位というのは「適切なキャッシュバック」が支えてそうです…。

話は変わりますが、これまで毎月公表されてきた純増数ですが、2014年度は四半期ごとに公表することになるようです。

これも各キャリアのキャッシュバック合戦による不当な競争を止めさせるためなのかもしれないですね。


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