経済産業省が取り組む「ガス小売全面自由化」は4月1日より実施!低調なサービス開始? [生活・健康]
電気の次はガス。
エイプリルフールも終わり新年度が始まりました。
4月より電気料金やガス料金のほか国民年金の保険料などの値上げが実施されています。「家計に厳しい春」と報道されていますね
さて、昨年はコチラで紹介していましたが「電力小売の自由化」の開始にともない、東京電力からエネオスの「ENEOSでんき」へ切り替えをしました。
切り替えたことでいくら割安になったのか気になりますが、単純比較できないので難しいです。ただ「電力量料金が割安」なので電気代は確実に抑えられていると思います。切り替えたことによる問題もないのでとても満足です
「電力小売自由化」は昨年4月1日に開始されましたが、昨日、4月1日より「ガス小売全面自由化」が開始しました!
(参照元:経済産業省「ガスシステム改革」)
例えば、関東圏ではLPガスを販売している「ニチガス」が唯一、ガス小売全面自由化の開始をテレビCMしていますね。
ニチガス・二・スルーノ三世 あいさつ編
ただ、電力小売自由化と比較するとガス小売全面自由化は「新規参入が低調」なことが報道されています。
ガス小売自由化は参入が難しいのか、電力小売自由化の状況から事業にならないと判断しているのか「ガス小売自由化は全く盛り上がっていない」ですね
とはいえ、電力小売自由化も今ではすっかり落ち着いてしまいましたが
例えば、東京ガスでは「電気+ガス」のセット割を始めていますが、今後、電力小売自由化に参入した企業がガス小売自由化に参入することに期待したいところ。
エネオスもガス小売に参入しないかな。
仮にエネオスが参入すれば「電気+ガス+ガソリン」のセット販売可能なエネルギー全般を提供する企業になりますね
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