ヤマト運輸は職場環境の改善を目的として「再配達締め切り時間」と「配達時間帯の指定枠」の変更を発表! [生活・健康]
きっと多くの人が納得。
ここ最近、アマゾンや楽天、ヤフーショッピングなどインターネットを利用して買い物する人が増えたことで「物量の増加」とそれに伴う「再配達の増加」が配送員の負担につながっている問題が注目されるようになりましたよね。
その負担から配送員が荷物を地面に叩きつける動画も話題になりました
運送会社にとって再配達は配送員の負担になりますし、ムダでしかないですよね。
きっと大きな課題として取り組んでいるのだと思われますが、例えば、ヤマト運輸と日本郵便はパナソニックと協力して宅配ボックス設置による再配達の低減を目指した「宅配ボックス実証実験」を実施しています。
実証実験の中間報告によると、再配達率は「49%から8%に減少」したようです
ただ、宅配ボックスは10万円ほどするため家庭への負担が課題ですね。
宅配ボックスの設置とは別にヤマト運輸では配送員の職場環境の改善を目的として「再配達締め切り時間」と「配達時間帯の指定枠」の変更を発表しました!
(参照元:ヤマト運輸「宅急便のサービス内容の変更について」)
プレスリリースによると、再配達締め切り時間は「1時間ほど前倒し」され、配達時間帯は「12時から14時の指定枠廃止」をしていますね。
・当日の再配達締め切り時刻の変更
・配達時間帯の指定枠の変更
昼の配達時間帯が廃止されましたが「今まで昼食はどうしていたのだろう」と素朴な疑問が。時間を自由に選べることは当たり前のようですが、このサービスが「無料」なのは凄まじいですよね
少し気になったのは新しい配達時間帯。
「20時から21時」を廃止して「19時から21時」を新設していますが、配達時間帯が広がったことで配送員の負担は減るのかな?
個人的には「18時から20時」と「19時から21時」の違いがあまりないので思い切って「18時から20時で終了」しても良かったように思います。
ヤマト運輸によると今回の発表は「持続可能な経営基盤を整え、お客さまにより良いサービスを提供し続けるため」としています。
アマゾンや楽天、ヤフーショッピングなどは、運送会社のサービスによって成り立っていると思います。今回の見直しが職場環境の改善につながるといいですね
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タグ:宅配便
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