損保ジャパンは企業向け商品「ネット炎上対策費用保険」の販売を開始！拡散防止やメディア対応への費用を補償

炎上補償。

最近ではYouTubeやSNSなどの普及によって情報発信が容易になりましたよね。YouTubeでは個人が映像を発信していてYouTuberと言われるネット世界で有名な人も多いですよね。広告収入は凄いようです

従来、情報発信するメディア以外にも多くの人が情報発信しているので情報を得るのは容易で便利ですよね。一方で批判的なコメントが殺到することで「炎上」することも多くなりました。

このような背景から損保ジャパンでは国内で初めて企業を対象とした「ネット炎上対策費用保険」を発表しました！
（参照元：損保ジャパン「ネット炎上対策費用保険」）

「ネット炎上対策費用保険」の対象となる費用は拡散防止に必要な「炎上対策費用」とメディア対応に必要な「メディア対応費用」が挙げられています。

少し話が変わりますが、現在、第4回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）が開催されていますが、日本は1次リーグを全勝して1位通過しましたよね。

初戦のキューバ戦は選手の動きも硬く出だしは膠着していました。このような状況の中、ヤクルト・山田選手のホームランと思われた打球を最前列にいた少年が手を伸ばしてキャッチしたため2塁打と判定されるハプニングがありました。

この判定を受けて、ボールをキャッチした少年の個人情報を調べる人が現れ、炎上する事態に陥りました

山田選手は炎上していることを知り「僕は全然気にしていない。だから、野球を嫌いにならずに、またグラブを持って応援に来てほしい。」とのコメントが報道されていますが一度炎上すると消火するのは大変ですね

これは個人に対する炎上の一例ですが、企業の場合は株価の暴落など企業経営に大きな影響を与えてしまうので大変なことになります。

「ネット炎上対策費用保険」に興味を持つ企業は多いように思いますが、保険金は高い商品になるのかな？

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タグ：保険

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