国土交通省は実証実験していた東京の「タクシー初乗り値下げ」を1月30日より実施! [生活・健康]
短距離利用を促す?
国土交通省は現在約700円する東京のタクシー初乗り運賃を約400円へ引き下げることを発表しました!
(参照元:国土交通省「東京のタクシー初乗り運賃の引き下げ」)
新たな東京のタクシー初乗り運賃は「1月30日より」対象地域内のすべてのタクシーに適用されます。
国土交通省のプレスリリースによると、初乗り運賃を変更する地域は「東京都特別区、三鷹市、武蔵野市」ですよ。
新しい初乗り運賃は「上限410円、下限380円」ですが、初乗り運賃の距離が2.0キロから1.052キロに見直しされます。初乗りの距離が半分ほどになるので料金も半分ほどに見直された感じですね
現行運賃と新運賃の比較が公開されていますが、新運賃は「2キロまでは値下げ、2キロから6.5キロは同等、6.5キロ以上は値上げ」のイメージのようです。
国土交通省によると「接客マナーなど事業者のサービス向上により、タクシーを短距離でも利用しやすいものにすることを目指す」としています。
確かに短距離運賃の値下げが実施されることで「ちょい乗り」を利用しやすい環境になりますね。短距離中心に利用する人には嬉しい見直しだと思います。
ただ、一般的な「初乗りは嫌がられる」というイメージと「ちょい乗り」を促したい狙いが相反しているので、ちょっと気持ち悪い感じがします
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タグ:国土交通省
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