NHK大河ドラマ「真田丸」の放送がない日曜日の夜「真田丸ロス」を痛感!総集編は12月30日12時15分に放送 [エンタメ]
真田丸ロス。
コチラで紹介していましたが、NHK大河ドラマ「真田丸」は12月18日の放送で終了しました。
「最終回」では、毛利勝永が徳川家康の本陣を守る徳川方の部隊を次々と撃破、大混乱に陥る徳川軍のなか真田信繁(幸村)は徳川家康を追い詰めました!
ただ、豊臣方が押している場面で馬印「千成瓢箪」が大坂城に引き上げられるなど、豊臣方は最後まで噛み合わずに敗戦した様子が描かれていました
大坂城の台所頭・大角与左衛門は、最後の決戦前に信繁と佐助が仕留めたものと思いましたが、生きていて、しかも「信繁寝返りの噂」と「大坂城に火を放つ」という豊臣方の止めを刺す行為…。
上手くいかないときはこういうものなのかもしれないですね
そして、信繁の最後。
一般的には、疲れ果て安井神社で休息している信繁を「西尾宗次が討ち取った説」だと思います。このとき信繁は「この首を取って、手柄とせよ」と特に抵抗することなく首を差し出したとも伝わります。
一方、薩摩には豊臣秀頼や信繁の墓もあるなど「薩摩に逃げ延びた説」もあるなど「最後」は明らかにはなっていません。
「真田丸」では、神社で休息中に西尾宗次?と思わせる徳川方の兵士が出てきましたが、信繁は見事に討ち取っていました
しかも父・昌幸が子・大介に教えていた「油断させる」方法で。
まさか九度山での蟄居中に昌幸が大介に教えていた「技」は、信繁最後のシーンへの前振りだったとは
信繁の最後について「真田丸」では佐助が信繁の介錯をしたように描かれていましたが、明確にはしなかったですね。
信繁だけでなく、秀頼や淀、勝永など豊臣方の最後をぼやかしたことは「え!?最後どうなったの?」と思いましたが、これが三谷流の「諸説あることを踏まえた描き方」なのだと思い直しました。
ただ「真田丸」では序盤から言えることですが、合戦シーンでは大将のみ描かれることが多く物足りない感じでしたね。
合戦シーンは登場人物の感情を表現することに力を入れていたように思います。
家康が「切腹」を口にしたと言われる真田軍の家康本陣への突撃シーンにおいて、まさか信繁一人が家康の前に現れるとは想像していませんでした
合戦シーンには違和感がありましたが、全般的に「真田丸」は面白かったです!
「逃げ恥ロス」が話題になっていますが、放送がない日曜日の夜に改めて「真田丸ロス」を痛感しています
NHKでは「真田丸 総集編」の予告ムービーをコチラで公開していますが、総集編は「12月30日 12時15分から16時33分」に放送されますよ。
総集編は「真田丸」を見なかった人だけでなく「真田丸ロス」の人にもいいかもしれないですね
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