公正取引委員会の指摘によりドコモはケータイ本体の販売価格を見直し!販売店の判断により「本体値引き」も可能に? [ケータイ]
逆戻り?
コチラでも紹介していましたが、ケータイ各社は総務省の指示により「ケータイ本体の値引きは禁止」されています。
3つのテーマに沿って総務省が作成したガイドラインに従った結果ですね。
・ライトユーザーを対象とした割安な料金プランを設ける
・格安スマホの利用者を増やす対策
・MNPユーザーを優遇する複雑な販売方法の見直し
ただ実態は、月額5000円以下になるように「高速通信ができるデータ量を少なくして月額料金を下げた」だけでした
ケータイ利用者の多くは月額料金が変わらず「ケータイ本体は高い、月額料金も高い」状態だと想像します。
このような背景が影響しているのかわからないですが、ドコモはケータイ本体の販売価格について見直すことが報道されていますよ!
(参照元:産経新聞「ドコモが支払い方法見直し、販売店裁量で値引きも」)
報道によると、現在の販売方法は「販売価格の拘束に当たる」と公正取引委員会から指摘があったとか。
「自由な価格設定を妨げている」ということから、ドコモは販売店の判断によって「本体値引きも含めて」自由に価格設定できるように見直します
これって、総務省のガイドラインに合わないような
総務省と公正取引委員会の指摘に対して、ドコモがどのような結論を導き出すのか注目ですね。
そういえば、先週末にケータイを販売する店員さんと会話する機会があったのですが「iPhone7はiPhone6sよりも売れていない。特にドコモが売れない。」と嘆いていました。
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タグ:ドコモ
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