経済産業省は「電力小売りの自由化」の開始2か月で100万件の突破を発表！電力切替の利用者は全体の約1.7%

4月より開始している「電力小売りの自由化」ですが、電力切り替えは開始2か月で100万件を突破したことが報道されています。
（参照元：日本経済新聞）

日経によると、電力小売り自由化の対象となる家庭は約6200万件なのに対して、5月31日時点で103万件が電力切替を利用したようです。

電力切替をした家庭は全体のおよそ1.7%ほどです。とても少ないですね…

さらに、この103万件のうち東京電力エリアと関西電力エリアだけで83%を占めていて地域差が強く出ているようですね。

電力販売を始めた企業は一気に増えましたが、これだけ利用者が少ないと今後淘汰されそうで心配になりますね

ケータイのMNPが開始されたときも「メールアドレスが変更になる」などの理由で利用者はほとんどいなかったと思いますが、その後増えてきた印象です。
同様に電力切替をする利用者も増えてくるのかな？

自宅のインターネット回線は「NURO光」なので、これを活かした「NURO光 for TEPCO」にしようと考えていましたがこちらで紹介していたとおり残念な結果になってしまいました

ざっと見た感じ、東京ガスの「ずっともプラン」かエネオスの「ENEOSでんき」を中心に考えていますが土日を利用してもう少し比較してみようと思います。

「電力自由化」のソモソモがダイタイわかる動画


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タグ：電力

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