国土交通相はETC非搭載の自動車について2016年春に通行料金を値上げする方針！料金の引き上げ幅と区間は検討中

ゴールデンウイークに高速道路を使って外出している人も多いと思います。

現在、高速道路を利用する自動車の約9割はETCを搭載しているようです。かなり普及している感じがしますね。

ただ自動車の保有台数ベースで考えると普及率は6割弱にとどまっているため、国土交通相は「ETCのさらなる普及を目指す」としています。

さらに国土交通相では次世代ETC「ETC2.0」についても普及に向けてアピールしていくようですね。

ETC2.0の提供サービスには「安全運転支援」「渋滞回避支援」などがありますよ
http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/etc2/

高速道路を利用する自動車の9割がETCを搭載しているので、ETC非搭載の自動車は1割になります。

国土交通相によると、ETC非搭載車が高速道路を利用するときのコストは人件費や現金を扱う機器の維持費がかさみETC搭載車と比較すると5倍のコストがかかっていることからETC非搭載車に対して「値上げ」に踏み切るようですね

値上げの金額や区間については検討中のようですが、続報に注目したいと思います。


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タグ：ETC

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