円安の進行によってパナソニックやシャープなど家電メーカが一部国内生産へ回帰の方針へ! [生活・健康]
2012年に自民党が政権を奪取して安倍内閣が誕生しました。
安倍内閣が誕生したときは1ドル=75円ほどでしたが、アベノミクスの名の下に最近では1ドル=120円ほどまで円安が進行しています。
2倍まではいかないですが、かなり円安になりましたよね
1ドル=75円のころは円高のため、国内の家電メーカは生産拠点を中国など海外にシフトしていました。
ただ、最近の急激な円安によって海外で生産して日本に輸入している「白物家電」は輸入採算が悪化しているようで、国内生産に回帰するメーカが出てきています
例えば、パナソニックは洗濯機、電子レンジ、エアコンを国内生産に切り替える方針を発表しました。
シャープは液晶テレビや空気清浄機を国内生産へ切り替えの検討をしているとシャープの高橋社長がコメントしています。
他にも家電メーカではないですが、ホンダもバイクを国内生産することを検討しているようですね。
こちらの記事で紹介していましたが、円安によって輸入品の価格が上昇するため各業界で値上げの傾向があります。
円安で物価ばかり上がって厳しい話ばかりでしたが、海外にシフトしていた製造業が国内に戻ってくるのは嬉しい話ですね
今の円安水準が続けば「国内販売する製品は国内生産する」という流れになるのかな?
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