2015年5月以降にSIMロック解除が義務化されても利用者は少ないかも!? [ケータイ]
総務省は2015年5月以降に発売する端末に対してSIMロック解除ができるように義務づけることになりました。
産経新聞によると、SIMロック解除ができるようになっても実際は利用者が少ないかもしれない、ということです。
実際、ドコモでは手数料3千円を支払うことでSIMロック解除をすることができるのですが、SIMロック解除の利用者は3年間に20万件で全体の0.2%程度のようです。
ドコモでSIMロック解除をする人はほとんどが「海外赴任者や留学生」のようです。
総務省の一部でも「SIMロックを解除したい人は頻繁に海外に行く人だけかもしれない」と考えているとか。
確かに国内で使うのであれば、SIMロック解除の手数料を支払うよりもMNPしてキャンペーンを利用する方が良さそうな感じがします
それだけではなく、2年縛りを受けることでケータイ端末を安く買うことができるというメリットもありますよね!
そのためにSIMロック解除するメリットを見出せず、産経新聞が指摘しているとおり利用者は限られるのかもしれないですね
ただ、最近では「イオンスマホ」や「楽天モバイル」などの格安SIMがあります!
格安SIMは通信速度や通信容量に制限を設けたタイプが多いですが用途によっては十分満足できるので、SIMロック解除して格安SIMを上手く活用することでケータイ料金を抑えることができそうですね
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