富士通研究所はLEDで照らしたモノにID情報を埋め込む技術を開発!2015年度中に実用化へ [生活・健康]
近距離通信が可能なNFCタグやQRコードなど情報を手軽にやり取りする手法が当たり前のようになっているように感じます。
例えば、電車に乗るときはSuicaやICOCAなどの交通系電子マネーによって切符は不要になり、スーパーの食品売り場では食品の原材料や生産地情報などをQRコードで読み取ることができるようになりました。
数年前までは珍しいことだったので、あっという間に変わってしまいましたね
とても便利な機能ですが、NFCタグやQRコードを利用するためには、モノに直接情報を貼付ける必要があります。
そのために「モノの外観を損ねる」ということを課題にして、富士通研究所ではLEDで照らすだけで情報を埋め込む技術を開発したようです!
(参照元:富士通プレスリリース)
富士通研究所が開発した技術は、NFCタグやQRコードは不要で「LEDでモノを照らすだけ」でID情報を埋め込むことができるようです。
さらに、ID情報を埋め込まれたモノからカメラを使ってID情報を読み取ることができます。
富士通によると、この技術によって次のようなサービスが可能になるようです。
・商品にスマートフォンをかざすだけで、商品情報を提供し、将来的には自動決済や配送なども実現可能
・博物館、美術館で展示物にスマートフォンをかざすだけで解説動画をストリーミング再生
・舞台上のタレントにスマートフォンをかざすだけで歌っている楽曲をダウンロード
・観光地の歴史的建造物や看板などにスマートフォンをかざすだけでより詳しい情報や解説を母国語で表示
外観を損ねることなく、情報を持つことができるのは良さそうですね!
実用化は「2015年度中」なので身近なところで目にするのはもう少し先になりそうですが、いろいろと新しい技術が考えられるものですね
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難しいことはわからないけど(@^_^)ゞポリポリ
便利になるのはいいですよね~
by 原みつる (2014-11-18 19:51)
原みつる さん
そうですね!便利になるのは歓迎です!
最近では便利になりすぎるのも怖いなと思えるほど(笑)
by 司馬亮 (2014-11-18 22:12)