横浜市は市営地下鉄延伸の事業化に向けた基礎調査を開始！あざみ野から新百合ケ丘間のルートを検討

先日、こちらの記事で町田市が多摩都市モノレールの延伸について協議していることを紹介しましたが、横浜市では市営地下鉄ブルーラインの延伸に向けて基礎調査を開始したようです。
（参照元：横浜市記者発表資料）

来年3月までにルートの検討や地質調査をするそうです。かなり具体的なので実現性は高そうですね

延伸するのは横浜市営地下鉄ブルーラインの「あざみ野駅」から小田急線の「新百合ケ丘駅」までの区間です。

横浜市から川崎市にまたがる路線になるので、横浜市の林市長によると「川崎と交流しやすくなり、お互いにメリットが大きい」とされています。

このため、横浜市では「広域的な交通利便性の向上が期待される路線であり、かつ事業としての採算性が比較的高いことから、優先度の高い路線」として予算を計上しています。

横浜市と川崎市が上手く協力して建設費の負担を調整できれば実現しそうですね

ただ、黒字化には23年から31年ほどかかるようで、予断を許さない状況です


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タグ：横浜 川崎 市営地下鉄

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